横浜M 首位・神戸との直接対決で敗戦 勝ち点差4に マスカット監督「1点入れば流れ変わると思ったが」

 神戸に完封負けし、肩を落とす横浜Mイレブン(撮影・西岡正)
 敗れて肩を落とす宮市(右から2人目)ら横浜Mイレブン(撮影・堀内翔)
 後半、エウベルがシュートもゴールならず(撮影・西岡正)
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 「明治安田生命J1、横浜M0-2神戸」(29日、日産スタジアム)

 連覇への道を切り開く首位・神戸との直接対決で、横浜Mが痛い敗戦を喫した。痛恨の一敗に、マスカット監督も「悔しい結果になってしまった」と振り返った。

 前半23分にDFエドゥアルドがエリア内で反則を犯してPKを献上すると、これを神戸FW大迫が冷静に決めて先制点を許す。前半43分には右CKから神戸FW武藤に頭で合わせられて2点目を失った。

 横浜Mは前線のブラジル人トリオを中心に、再三神戸ゴールへ迫る場面を作ったが、決定力を欠いてゴールを奪えず。リーグ戦残り5試合で、首位・神戸との勝ち点差は4に広がった。

 マスカット監督は「選手たちが最後の最後まで、諦めない気持ちで出し切った。チャンスを生かして1点が入れば流れが変わると思ったが、それはかなわなかった」と評していた。

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