久保建英 お尻振りゴールパフォーマンス チームメートに“誘発”されていた「根性があるかって」

 ビルバオ戦で勝利し、サポーターの声援に応えるレアル・ソシエダードの久保(共同)
 後半、ゴールを決めるレアル・ソシエダードの久保(共同)
 競り合うレアル・ソシエダードの久保(左) (共同)
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 サッカースペイン1部リーグ、レアル・ソシエダードの日本代表、MF久保建英が9月30日のビルバオ戦(3-0)で2点目を決めた際にお尻を振るゴールパフォーマンスを披露した経緯について説明、チームメートからのリクエストがあったとした。

 試合後のインタビューで久保は自身のゴールパフォーマンスについて、試合前日にDFアリッツ・エルストンドとのやりとりがきっかけだったという。「何も特別なことじゃない。あれはエルスとの約束だった。ゴールしたらああして喜ぶ根性があるかって言われたから」と、米国人女子サッカー選手が数年前に行ったビデオを見た上での提案を受けていたという。

 同試合では自身が終了間際にDFユーリ・ベルチチェと小競り合いを演じたシーンについてもコメントした。久保は「誰かに(後頭部を)小突かれた。少ししてユーリだと分かり、彼の罠に落ちていたら退場になっていたけど、僕は慎重にいてそのあと抗議に行くのを待っていた。別のアスレティックの選手(ラウール・ガルシア)に『僕らは勝っていたから、仮に殴られても我慢しなければならない』と言われた」と、もみ合いになった前後を説明した。

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