アジア大会 日本女子代表が北朝鮮撃破で史上初連覇達成! 後半怒とうのゴールラッシュ 北朝鮮ラフ気味プレーに苦しむも凌ぎきる
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「アジア大会・サッカー女子・決勝、日本代表4-1北朝鮮代表」(6日、杭州)
日本が後半怒とうのゴールラッシュで、北朝鮮を下し、史上初の連覇を飾った。
前半10分に中嶋淑乃が、ロングパスに抜け出すと、相手GKが前に出てきたところを見逃さず、ペナルティーエリア手前からループ気味のシュート。ゴールへと流し込み、幸先よく先制した。
その後は北朝鮮が猛攻。巧みなテクニックと体の強さ、そして執念で何度もゴールを脅かされると、同37分にFWキム・キョンヨンに左サイドからのクロスに合わされて、今大会12得点目となる同点弾を許した。
しかし、後半20分、日本はコーナーキックのチャンスを大沢が頭で合わして勝ち越すと、24分には谷川が鮮やかなミドルシュートを決めて追加点。さらに直後に千葉が決めて、試合を決定づけた。
その後は北朝鮮のラフ気味なプレーに苦しみながらも、何とかしのぎきった。