川崎が4発大勝で3年ぶりの決勝進出!前半にPK失敗の悪夢も、後半に怒濤の攻撃で福岡を振り切る

 後半、ヘディングでチーム4点目のゴールを決める川崎・レアンドロダミアン(左)
 後半、チーム3点目のゴールを決める川崎・マルシーニョ(左)
 後半、チーム2点目のゴールを決め、喜ぶ川崎・橘田(右から2人目)
3枚

 「天皇杯・準決勝、川崎4-2福岡」(8日、等々力陸上競技場)

 川崎が福岡を下し、3年ぶりに決勝戦進出を果たした。

 前半5分に左CKをMF山村が頭で合わせて幸先良く先制。だが、39分にFWレアンドロダミアンがPKを失敗すると、その3分後に福岡MF金森に同点ゴールを許し、流れが悪いまま前半を折り返した。

 それでも主将のMF橘田が後半8分、左からのクロスをクリアされたこぼれ球に、左足を振り抜いてミドルを放つと、エリア内の相手に当たってゴールネットを揺らす。

 さらに後半25分にはGKチョンソンリョンの素早いロングフィードにFWマルシーニョが抜け出し、GKの頭上を越える技ありのループシュートで追加点。後半36分にもレアンドロダミアンのゴールで突き放した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス