絶好調の久保建英が気合 カナダ&チュニジア戦へ「結果にこだわって」「勝って当たり前のレベルに」

 練習でヘディングをする久保建英(撮影・伊藤笙子)
 練習でボレーシュートを決める久保建英(撮影・伊藤笙子)
 ボール回しで笑みを見せる久保建英(右)=撮影・伊藤笙子
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 サッカー日本代表は11日、カナダ代表戦(13日、デンカビッグスワンスタジアム)などに向け千葉県内で練習を行った。11月にはアジア2次予選、来年にはアジアカップが行われる。

 MF久保建英(レアル・ソシエダード)が取材対応。「僕ばっかりが生かしてもらうんじゃなくて、僕が周りの人の特徴を理解してあげる段階にきている」と話し、「(カナダ戦とチュニジア戦は)勝つにこしたことはない。FIFAランキングも上がるし、強くなれる。2試合とも結果を求めていくのがいいんじゃないかな。(アジア)2次予選は勝って当たり前だと思いますけど、今回も勝って当たり前のレベルにならないと盛り上がってくれない。結果にこだわってやっていくのがベスト」と意気込んだ。

 今季は開幕戦でゴールを決めるなどリーグ8試合に先発出場し、ここまで5得点1アシスト。特に9月は出場4戦4発だったこともあって、アジア選手初となるスペイン1部での月間MVPに選出された。昨年のW杯カタール大会後のA代表では、6月のエルサルバドル戦以来3試合ゴールがない状態。「結果で示しているからこそのみんなの期待。代表活動でも結果を出していければ」と力を込めた。

 今回の日本代表では2列目の右の堂安律(フライブルク)、トップ下の鎌田大地(ラツィオ)、左の三笘薫(ブライトン)が不在でプレータイムは増えると思われる。

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