日本代表4発大勝!5試合連続4ゴール以上で5連勝!国際親善試合カナダ戦

 前半、先制ゴールを決め、祝福される田中碧(撮影・金田祐二)
 後半、自身2点目となるチーム4点目のゴールを決める田中碧(手前)
 前半、チーム3点目のゴールを決める中村敬斗
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 「国際親善試合、日本代表4-1カナダ代表」(13日、デンカビッグスワンスタジアム)

 日本代表がゴールラッシュで大勝した。

 試合開始早々の前半2分、右サイドからチャンスを作って押し込むと、DF毎熊晟矢(セレッソ大阪)のクロスを、こぼれ球を拾ったMF田中碧(デュッセルドルフ)がペナルティーエリア手前から右足でグラウンダーのシュート。相手GKの逆を付いたボールが、ネットを揺らし、先制した。

 前半22分にはGK大迫敬介(広島)がビッグセーブを見せた。ペナルティーエリア内で抜け出した相手MFデービスを倒し、VARの結果、PKを献上。同点に追いつかれるピンチを迎えたが、相手FWデービッドの正面へのキックを左へ飛びながら右足ではじき、自ら招いたピンチを摘み取った。

 すると、同39分にはFW浅野拓磨(ボーフム)の左サイドからのクロスが相手MFデービスのオウンゴールを誘発して、リードを2点に広げる。

 さらに3分後の同42分、敵陣でプレスをかけて相手DFからボールを奪った浅野がペナルティーエリア内までボールを運び、左のMF中村敬斗(スタッド・ランス)へパス。これを中村が冷静に右足で沈め、3-0とした。

 後半開始早々には4ゴール目。同4分に左サイドから崩し、クロスをペナルティーアーク付近で受けたMF伊東純也(スタッド・ランス)が相手DFラインの背後へ左足で浮き球のパス。裏へ抜け出したMF田中碧が豪快に右足でネットに突き刺した。

 後半44分にカナダに1点を返されたものの、そのまま4-1で試合終了。日本代表は6月のエルサルバドル戦から5試合連続で4得点以上を挙げて5連勝とした。

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