サッカー日本代表FW上田綺世、チュニジア戦へ意気込み「最善の準備を」 カナダ戦は出場機会なし
サッカー日本代表が14日、「キリンチャレンジカップ2023」のチュニジア戦(17日・ノエビアスタジアム神戸)へ向け、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで全体練習を公開。FW上田綺世はチャンピオンズリーグ(CL)の経験を糧に成長を誓った。
カナダ戦では出場機会はなかったが、次のチュニジア戦は11月のW杯アジア2次予選前の最後の親善試合となるだけに「出場時間とかは僕には分からないが、最善の準備をする」と意気込みを語る。
今季からオランダ1部フェイエノールトに移籍し、4日にはアトレティコ・マドリー戦で自身初のCLの舞台を経験。「CLに立てたことは経験もそうだし、自分として今後の目標みたいなところにもなってくる。そういうところでの変化はあった」と話した。
その上で「今後、その刺激を吸収して自分のプレーに生きてくるところだと思う。それにはもっと試合に出ないといけないし、まだそういう段階」と上田。相手に脅威を与えるFWとなるために、さらなる進化の道を歩む。