久保建英、三笘薫が大躍進で日本人選手トップの市場価値78億円に

 サッカー選手に関する移籍市場の情報を扱うウェブサイト「トランスファーマーケット」がこのほど情報を更新し、日本代表FW三笘薫(ブライトン、イングランド)とMF久保建英(レアル・ソシエダード、スペイン)が大幅躍進、ともに評価額5000万ユーロ(約78億6000万円)で日本人選手トップとなっている。

 同ページによると、三笘は前回6月時点の3200万ユーロ(現在のレートで50億3000万円)から36%増、久保は同時期の2500万ユーロから倍増となっている。ポジション別では三笘が左サイドアタッカーとして、評価額6000万ユーロのブラジル代表FWネイマール(アルヒラル、サウジアラビア)らに続く12位。久保が右サイドアタッカーとしては、評価額3500万ユーロのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)らを上回る14位となっている。

 なお、それぞれの所属チーム別では、久保はレアル・ソシエダードでスペイン代表MFミケル・メリーノと並んでチームトップ、三笘はブライトンで評価額6500万ユーロのアイルランド代表FWエバン・ファーガソンに次いでチーム2位にランクされている。

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