トップ下で躍動の久保建英 6戦24発のチームに「いい流れ」「みんなが期待している日本代表になっている」交代時には拍手喝采

 前半、ゴール前に攻め込む日本代表・久保建英(撮影・山口登)
 前半、先制ゴールを決める古橋(左から2人目)
 後半、久保(手前)と話す森保監督
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 「国際親善試合、日本代表2-0チュニジア代表」(17日、ノエビアスタジアム神戸)

 日本代表が快勝し、国際Aマッチ6連勝とした。

 トップ下で起用された久保が躍動した。13日に行われたカナダ戦からスタメン7人を入れ替え。前半43分には久保が起点となり、旗手が古橋にスルーパス。ペナルティエリア中央に走り込んだ古橋が、最後は右足でゴール右隅に流し込んで先制ゴールをあげた。

 後半24分には久保が左サイドを抜け出すと、ファーサイドへグラウンダーへクロス。伊東純也が右足で蹴り込み、2-0とした。

 昨年6月の親善試合で0-3と敗れたチュニジアに雪辱した。

 久保は2ゴールに絡み、「チーム全体として最後、予選前に0でしめられて良かった」と充実の表情。6戦24発と爆発している攻撃陣について「お客さんも僕らが点を取ると期待していると思うし、非常にいい流れがきている。みんなが期待している日本代表になっている。もっともっとサッカーを好きになってもらえるよういいプレーを見せていきたい」とうなずいた。

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