森保監督 W杯アジア2次予選へ油断なし 「高みの基準を常に忘れずに」 11月16日初戦ホームVSミャンマー

 サッカー日本代表の森保一監督(55)が18日、神戸市内で取材に応じ、W杯アジア2次予選初戦(11月16日・パナスタ)の対戦相手がミャンマーに決まり、「難しい相手だが、日本代表はいい選手がそろっている。自分たちが持っている力をしっかり示せるように選手たちと準備をしていきたい」と話した。

 ミャンマーはFIFAランク161位と格下の相手。19年のカタールW杯アジア2次予選初戦でも勝利し、21年にはホームで10-0で快勝している。

 アジアの戦いの難しさを知る指揮官は「普段、選手たちがやっているステージからすると油断や隙が生まれてしまうモチベーションになることも考えられる。高みの基準を常に忘れずに試合に臨めるようにしたい」と気を引き締めていた。

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