W杯アジア2次予選シリア戦の開催地がサウジアラビアに決定 森保監督「いろんな現実の中でベストを尽くすことを忘れず準備する」

 日本サッカー協会(JFA)と三井不動産株式会社のメジャーパートナー契約締結会見に出席した(左から)JFA・田嶋幸三会長、三井不動産・上田俊社長、日本代表・森保一監督
 日本サッカー協会(JFA)と三井不動産株式会社のメジャーパートナー契約締結会見に出席したJFA・田嶋幸三会長(右)、三井不動産・上田俊社長
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 サッカー日本代表が戦うW杯アジア2次予選の第2戦となるアウェーでのシリア戦(11月21日)について、サウジアラビア・ジッダを開催地とすることが20日までに決定した。

 シリアは内戦状態が続き外務省が退避勧告を出している状態であることから、中立国での開催となった。

 都内で取材に応じた日本代表・森保監督は「アジア予選は厳しいものになる。いろんな現実の中でその時のベストを尽くすことを忘れずに、落ち着いて準備をしてきたい」と話した。

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