JFAと三井不動産がメジャーパートナー契約締結 JAF田嶋会長「価値共創活動が推進できる」
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日本サッカー協会(JFA)と三井不動産株式会社が20日、メジャーパートナー契約を締結し、都内でキックオフセレモニーを開催した。
JFAと三井不動産は21年10月に「サッカーの力を活用した街づくり連携および拠点再編に関する基本協定」を結んでおり、この活動の一環として、12月には東京ドームシティ内に新たなサッカー文化創造拠点「blue-ing!」を開業が決まるなど、スポーツを通じた街づくりへの連携をしてきた。
今回の契約を経て、今後は代表強化、選手幾重師、指導者育成、審判、グラスツールなどのJFA事業についても、三井不動産がサポートをしていくことになる。
JFAの田嶋幸三会長は「三井不動産様との契約によって、価値共創活動がより一層推進することができる。スポーツ、サッカーの力を活用した町づくりをはじめ、人々の心身を健康にする活動に取り組む地域スポーツの発展と社会の発展に貢献していきたい」と話した。