日本代表・森保監督 元日の代表戦で新戦力招集「考えている」 W杯予選は「落ち着いて準備を」

 サッカー日本代表の森保一監督(55)が20日、都内で、日本サッカー協会と三井不動産のメジャーパートナー契約締結の会見に出席。アジア杯前の来年1月1日に国際親善試合・タイ戦(国立)が決定し「新年を迎える素晴らしい日に代表戦ができることはうれしい」と喜びを語った。

 欧州組では、中断期間ではないリーグ所属の選手を招集できない可能性が高いものの「新たな戦力を加えるなど、いろいろなプランを考えている」と新戦力の招集も視野に入れる。

 また、未定だったW杯アジア2次予選のシリア戦(11月21日)の開催地がサウジアラビアのジッダに決まったことに「その時のベストを尽くすことを忘れずに、落ち着いて準備をしていきたい」と気を引き締めていた。

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