自身初のクラシコで2得点 逆転勝ちのレアル・ベリンガム「心臓には悪いが、楽しい試合。全てが上手くいっている」
「スペイン1部リーグ、バルセロナ1-2レアル・マドリード」(28日、バルセロナ)
サッカースペイン1部リーグ、レアル・マドリードのイングランド代表MFジュード・ベリンガムが自身の2得点でバルセロナとのエル・クラシコに逆転勝利したあと、レアル・マドリードTVとのインタビューで試合を振り返り「ベストの試合ではなかったけど僕らは決して諦めなかった」と話した。
逆転勝利についてベリンガムは「僕もチームもベストのゲームをしていなかったが、プレーを続け、プレッシャーをかけ、自信とキャラクターを持ってやった。心臓には悪いが、楽しい試合」と回想。ロングシュートで決めた同点弾については「もう何週間も前からエリア外からのシュートを試すべきだと言っていた。相手にとってサプライズになるし自分には技術もある。ゴール隅へ飛び決まった。とても満足している」とした。
これで13得点としたが「今のところ全てが上手くいっている。試合へ向けてしっかり準備し、チームメイトや監督・コーチから学んでいる。より良い選手となり、チームの勝利を手助けしたい」と言う。自身初となるクラシコの感想は「家族と話をしたが、ロッカールームの騒ぎの中では会話は難しかった。これまでに家族でたくさんのクラシコを見てきたけど、今日は僕にすごいことをする番が回って来た」と興奮しながら振り返った。