逆転でのリーグ連覇へJ1横浜が「出港式」開催でホームタウンの3市長が猛ゲキ 喜田主将「やらなければいけないと気が引き締まる」

 逆転でのリーグ連覇へ向けた横浜Mの「出港式」に参加した(左から)古谷田力大和市長、山中竹春横浜市長、横浜M・喜田拓也主将、上地克明横須賀市長、横浜M・中山昭宏社長
 逆転でのリーグ連覇へ向けた横浜Mの「出港式」に参加した(左から)古谷田力大和市長、山中竹春横浜市長、横浜M・喜田拓也主将、上地克明横須賀市長、横浜M・中山昭宏社長
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 J1横浜Mは29日、横浜市内の大さん橋国際客船ターミナルで、逆転でのリーグ連覇へ向けた「出港式」を開催。ホームタウン3市の山中竹春横浜市長、上地克明横須賀市長、古谷田力大和市長が駆けつけ、横浜Mへ激励の言葉を送った。

 首位・神戸と勝ち点2差。残り3試合で逆転優勝を狙う横浜Mの背中をホームタウンの市長が後押しする。山中市長は「今が優勝の正念場。マリノスを応援したい思いで駆けつけた」と話した。

 上地市長も「横須賀市一丸となって応援させていただく。強いマリノスは私たちの誇り」と熱い言葉を送り、横浜Mの前身・日産FCからのファンだという古谷田市長は「横浜Fマリノスが大好き。ぜひとも優勝目指して頑張ってほしい」と激励の言葉を贈った。

 熱い激励に横浜Mの喜田主将は「やらなければいけないという気が引き締まる思い。自分たちが勝ち続ければ必ず何かが起こせると思っている。今こそマリノスファミリーの力を結集する時。みなさんの思いを背負って、本当に人生を懸けて結果を出していきたい」と力強く宣言していた。

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