日本サッカー協会会長選 宮本恒靖氏、鈴木徳昭氏が立候補を希望 選挙は12月24日に予定

 日本サッカー協会の次期会長選挙に専務理事の宮本恒靖氏(46)とJリーグチェアマン室特命担当オフィサーの鈴木徳昭氏(61)が立候補を希望していることが30日、関係者への取材で分かった。現時点の希望者は2人で、11月25日までに評議員16人以上の推薦を得られると正式な候補者となる。選挙は12月24日に予定されている。田嶋幸三会長(65)は来年3月で退任する。

 宮本氏は元日本代表でワールドカップ(W杯)に2度出場。J1のG大阪で監督経験を持ち、昨年から協会理事、今年から専務理事を務めている。協会の強化委員などを歴任した鈴木氏は2002年W杯日韓大会開催に携わり、アジア連盟では競技部長も務めた。

 日本協会は29日に臨時評議員会を開き、会長選の立候補希望者が複数いることを公表していた。

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス