日本代表・森保監督 AFC最優秀監督賞を初受賞も「できればご褒美にW杯を副賞でいただけたら…」
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AFC年間表彰式で男子の最優秀監督賞に輝いたサッカー日本代表・森保一監督(55)が1日、成田空港着の航空機でカタール・ドーハから帰国した。「本当に光栄で名誉。ただスタッフ、選手と一丸になって戦った結果の賞。チームとして喜びたい」と話した。
最優秀ユース賞は男子がFC東京のMF松木玖生、女子はチェルシーのMF浜野まいかが受賞。「日本人の選手がアジアの舞台で高い評価を得られていることは、選手個人も素晴らしいし、日本のサッカーがアジアをけん引しているということ」と評価していた。
最優秀監督賞受賞の喜びを語りつつ「できればご褒美としてW杯出場を副賞でいただけたらと思いますけど…」という冗談で周囲の笑いを誘った森保監督。「まあ、そこは自分たちでつかみ取っていきたいなと思います」と笑顔だった。