横浜Mが逆転優勝へ向け横浜駅に「リアタイ新聞」を掲示 毎試合後に画家・小木曽誠氏の絵画も更新

 自らが描いた絵画が入り完成した「リアタイ新聞」の前でガッツポーズを決める画家・小木曽誠氏
 横浜Mが逆転優勝への機運を高めるために横浜駅に掲示した「リアタイ新聞」
 横浜Mが逆転優勝への機運を高めるために横浜駅に掲示した「リアタイ新聞」
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 J1横浜Mは6日、逆転でのリーグ連覇へ向けて横浜駅の東急線・みなとみらい線の中2階自由通路で「YOKOHAMA F.MARINOS REAL TIMES(#リアタイ新聞)」を掲示。お披露目イベントが開催された。

 「リアタイ新聞」は新聞紙面をモチーフとしたデザインで、地元市民へ横浜Mの応援への機運を高めることが狙い。さらに新聞の写真にあたる部分は、画家の小木曽誠氏が写真を元に絵画で表現。10月28日の福岡戦でFWアンデルソンロペスが先制点を挙げた場面が力強く描かれた。

 この日の朝6時から現場で作成を始め、小木曽氏のファンも多く駆けつける中で約5時間で作品を完成させ「(ライブペインティングは)ここまで大きいのは初めて。めちゃくちゃ楽しかったです」と感想を語った。

 「リアタイ新聞」は今後も試合翌日に記事の内容と絵画が最新の試合のものに更新されていく予定。小木曽氏も自宅のある佐賀県から駆けつけて、描きつづけることになる。

 スポーツ系の絵画は初挑戦だったという小木曽氏は「100点満点でいうと85点ぐらい」と自己評価。12日のC大阪戦は実際に観戦すると明かし「実際の現場の臨場感とかを体現したらプラス5点、10点となる」とし、優勝までに100点を目指し、選手全員がシャーレを掲げる絵画を描きたい考えだ。

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