川崎・脇坂 PK2発も一時追いつかれ猛省 鬼木監督も厳しい表情「軽いプレーがあった」

 「ACL・1次リーグ、川崎4-2パトゥム」(7日、等々力陸上競技場)

 7日第4戦が行われ、I組の川崎はホームでBGパトゥム(タイ)に4-2で勝ち、4戦全勝。前半にMF脇坂泰斗がPKで2点、後半にMF山村和也とFW宮代大聖が得点した。1次リーグは東、西地区とも20チームが5組に分かれてホームアンドアウェー方式で争い、各組1位と2位の成績上位3チームが決勝トーナメントに進む。

 1次リーグ4連勝も鬼木監督は「軽いプレーがあった。自分たちから難しくしたゲーム」と厳しい表情だ。脇坂が2本のPKを決めるも、ミスから失点して追いつかれた。後半に2得点で勝利したが、脇坂は「上に(勝ち上がって)行ってこういう試合をしたら勝ちきれない。結果以外は良くなかった」と猛省だった。

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