神戸・酒井高徳が謝罪 接触プレーで日本代表・伊藤敦樹が負傷 浦和サポから多数DM「代表選考されてるのに申し訳ない」

 「明治安田生命J1、浦和1-2神戸」(12日、埼玉スタジアム)

 神戸のDF・酒井高徳が試合後にインスタグラムのストーリーズを更新。接触プレーで負傷交代した浦和の日本代表MF伊藤敦樹やサポーターに対し、謝罪の思いを伝えた。

 酒井は「浦和サポーターの方から色々DMが来るのでお応えします」と切り出し、「伊藤選手との接触ですがもちろんわざと相手に怪我をさせようなんて全く思っていませんでした。結果的に負傷交代したのは事実なので、この場を借りて、伊藤選手、浦和ファンサポーターや彼に期待されている方々に謝罪します。すみませんでした」とつづった。

 伊藤は後半5分過ぎ、酒井と接触して左膝を負傷。数分後にプレー続行が不可となり、担架に乗せられて交代となった。

 酒井は「本人には接触した際も運ばれる際にも何度も何度も謝りましたし代表選考されてるのに申し訳ないと言いました。伊藤選手の怪我が大事に至らないことを願ってます」と記述。「ご本人にもお詫びのご連絡しました。ご理解頂ける事をお願い致します」と要望した。

 試合は首位の神戸が劇的勝利で浦和を破り、勝ち点65に伸ばし、リーグ初優勝に大きく前進した。

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