ミャンマー代表監督「負けたにも関わらず非常にハッピーだ」「ベストを尽くした選手を誇りに思う」前回0-10から成長

 ミャンマーに勝利し、森保一監督(左)と握手を交わす堂安律。右は上田綺世(撮影・中田匡峻)
 ファンに手を振る堂安律(撮影・中田匡峻)
 ボールを抱えながらスタンドのファンに手を振る上田綺世(右)。左は相馬勇紀(撮影・中田匡峻)
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 「W杯アジア2次予選、日本代表5-0ミャンマー代表」(16日、パナソニックスタジアム吹田)

 0-5での敗戦にも、ミャンマー代表のファイヒテンバイナー監督は「負けたにもかかわらず私は非常にハッピーだ。日本のようなトップチームと対戦してベストを尽くした選手を誇りに思う」と選手たちをたたえた。

 前回大会でもアジア2次予選で日本と対戦し、アウェーでは0-10の大敗を喫したミャンマー。指揮官は「そもそも日本に勝てるとは思っていなかった。0-10のような大敗をしないように守備に徹してきた。日本のビッグチャンスを防ぐ場面もあった」と話した。

 5バックの守備陣は試合中に両サイドのMFがDFラインに並び、7バックとなる時間帯も。「プランとしては5バック。ただし、対戦相手の動きに対応していくことはしていかないといけない。プランには無かった7バックのような状態になってしまった時間もあった」と説明した。

 次はホームで北朝鮮との一戦となるが、「今日は勝てるという目論見も無く、守備に徹するしか無かったが、ミャンマーのサッカーはみなさんが目にしたようなものではない。他の試合に関してはアプローチを変えて、ミャンマーらしいサッカーをしていきたい」と意気込みを示した。

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