U22アルゼンチン・マスケラーノ監督が日本戦へタレントそろえる「五輪予選へいいテストの機会」
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U-22アルゼンチン代表のハビエル・マスケラーノ監督(39)は17日、静岡市内で会見に出席。18日のU-22日本代表戦(IAIスタジアム日本平)に対して「予定していた選手の大半は呼ぶことができた」とベストメンバーで臨む考えを明かした。
来年1月にパリ五輪予選を控えるだけに「日本チームと対戦できることをうれしく思っている。五輪予選に向けて非常にいいテストの機会」と話し、カタールW杯の優勝メンバーでもあるFWティアゴ・アルマダ(アトランタ・ユナイテッド)、元アルゼンチン代表のスター、レドンドの息子であるフェエデリコ・レドンド(アルヘンティノス)と次代を担うタレントをそろえた。
U-22日本代表についても「常に試合の中で主導権を握ろうとするプレー、またボールの支配においても素晴らしいチーム。いくつかのポジションで興味深い選手がいると感じた。私たちにとっては本当にいい対戦相手」と日本の力に警戒心を強めていた。