サッカー日本代表 鎌田が故障で離脱 ミャンマー戦で途中交代 W杯アジア2次予選で6人目

 前半、チーム2点目を決めた鎌田大地=16日
 前半、チーム2点目を決める鎌田大地=16日
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 日本サッカー協会(JFA)は17日、W杯アジア2次予選に臨んでいる日本代表のMF鎌田大地(27=ラツィオ)がケガのために途中離脱が決まったと発表した。

 鎌田は前日16日のアジア2次予選初戦となるミャンマー戦(パナソニックスタジアム吹田)にスタメン出場。1点リードの前半28分にはチーム2点目となるミドルシュートを決めるなど勝利に貢献したが、腰の痛みで前半のみの出場でベンチへ退いていた。

 チームは試合後、17日未明に次戦のシリア戦が行われるサウジアラビア・ジッタに向けて離日したが、鎌田はチームとともに移動せず。日本に残って翌日の状態を見たが無念の離脱となった。

 今予選の日本代表ではFW前田、古橋、MF三笘、伊藤敦、川辺に続いて、6人目の離脱者となった。

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