バルセロナ、クリスマス休暇に米国で弾丸興行 収益を補強費用へ

 サッカースペイン1部リーグ、バルセロナが12月下旬のクリスマス中断を利用して米国への弾丸ツアーで親善試合を行うことになった。同クラブが公式発表した。

 日程としては、20日(日本時間21日明け方)にホームでのアルメリア戦を戦ったあと、米国ダラスへ直行、現地時間の21日(日本時間22日)にクラブ・アメリカ(メキシコ)と対戦する。バルセロナがダラスのコットン・ボウル・スタジアムで試合を行うのは昨年7月以来1年5ヶ月ぶり。もっとも今年7月にはAT &Tスタジアム(テキサス州アーリントン)でレアル・マドリードとのプレシーズンマッチを行っており、最近5ヶ月で2回目の米国訪問になる。

 なおバルセロナはこの興行で500万ユーロ(約8億2000万円)の収益を得ることになっている。この臨時収入を来年1月の冬の移籍市場での補強費用に充てる見通しだという。

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