久保建英のレアル・ソシエダード、年末まで26日間で8試合の超ハードスケジュール
サッカー日本代表MF久保建英が所属するスペイン1部リーグ、レアル・ソシエダードはクリスマスまで息つく暇なし。12月21日までの1カ月間、3日おきに8試合をこなすハードスケジュールが待ち構えており、選手のローテーション起用と怪我回避の対策をしながら臨むことになる。バルセロナを拠点に展開するスポーツ紙エル・ムンド・デポルティボが21日までに伝えている。
11月の代表戦ウィークを経て20日にチーム練習を再開したレアル・ソシエダードは、26日のセビリア戦から12月21日のカディス戦(いずれもリーグ)まで26日間で8試合が待ち構えている。8試合の内訳はリーグ戦5、欧州チャンピオンズリーグ2、国王杯1。さらに12月2日から12日までの10日間には4戦連続のアウェーが待ち構えており、最後となるのが欧州チャンピオンズリーグのグループリーグ最終戦のインテル・ミラノ(イタリア)戦で、この一戦でグループリーグ1位を賭けて戦うことになる。