ディマリア 南米選手権後の代表引退を表明 「コパ・アメリカがアルゼンチンのユニホームを着る最後」

 サッカーのアルゼンチン代表FWディマリア(35)=ベンフィカ=が、2024年6月の南米選手権を最後に代表を引退すると自身のSNSで表明した。スペイン紙エル・ムンド・デポルティボなどが24日までに報じている。

 同選手はSNSに「コパ・アメリカがアルゼンチンのユニホームを着る最後の機会になる。あらゆる魂の痛みと喉の痛みを感じながら、これ以上ない誇りと共に自分のキャリアの中で最も美しいものとお別れする」と記した。

 ディマリアはロサリオ出身の35歳。08年の北京五輪で金メダルを獲得すると、同年9月にフル代表デビューを果たした。代表の中心選手として21年の南米選手権では28年ぶりの優勝に貢献。W杯には10年南アフリカ大会から4大会連続で出場しており、22年のカタール大会では36年ぶりとなる優勝の立役者の一人となった。

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