ジダン氏三男が初のレアルトップチーム招集 離脱者続出の救世主になるか
サッカー元フランス代表のジネディーヌ・ジダン氏三男でレアル・マドリード(スペイン)の下部チーム、カスティージャ(スペイン3部相当)に所属するテオ・ジダン(21歳)が29日(日本時間30日早朝)に行われるチャンピオンズリーグのナポリ戦に招集された。トップチームへの招集は自身初となる。
スペインのスポーツ紙、マルカによるとテオは196センチの長身で、中盤ならどこでもこなすが主にボランチを務めている。カスティージャでは14試合中で13試合に出場(うち11に先発)と中心的な役割を担っており、怪我離脱者が続出しているトップチームに引き上げられた。
ジダン家では長男エンソ(現在は所属チームなし)、次男ルカ(現在2部エイバル)がこれまで下部組織チーム所属時にトップチームでデビューしている。また四男エリアス(17歳)は現在レアル・マドリードのユースAチームに所属している。