セルティック・古橋亨梧 ゴール遠く1次リーグ最下位が確定 ロジャーズ監督「今後のウインドーで解決」
「欧州CL、ラツィオ2-0セルティック」(28日、ローマ)
1次リーグ第5戦が行われ、E組でラツィオ(イタリア)の鎌田大地はホームのセルティック(スコットランド)戦に後半39分から出場。チームは2-0で勝ち、2位以内が確定してベスト16進出が決まった。古橋亨梧がフル出場したセルティックは1分け4敗で最下位が確定した。
古橋は前後半とも立ち上がりにシュートを放つ積極性を見せたが、ゴールが遠かった。前田、旗手が負傷離脱中のチームは終盤の連続失点で力尽き、2季連続の1次リーグ最下位が確定。ここまで未勝利と他国のクラブに力の差を見せつけられている。ロジャーズ監督は「経験と質が差を生んでいる。それを今後のウインドー(移籍期間)で解決していければ」と選手補強を目指す意向を示した。