J1優勝の神戸がパトリッキV弾で有終締め!大迫はノーゴール、得点王をAロペスと分け合う

 後半、シュートチャンスでパスが通らず悔しがる神戸・大迫勇也(撮影・山口登)
 後半、ゴール前で競り合う神戸・大迫勇也(左)はゴールを決められず(撮影・山口登)
 前半、ゴール前で競り合う神戸・大迫勇也(右)=撮影・山口登
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 「明治安田生命J1、G大阪0-1神戸」(3日、パナソニックスタジアム吹田)

 J1リーグ初優勝の神戸が最終節のアウェーでG大阪を下し、有終の3連勝で締めた。G大阪は屈辱7連敗でシーズンを終えた。

 後半11分、FWジェアンパトリッキが左サイドを快足で突破。ゴール前に狙ったクロスが相手DFに当たり、コースを変え、ゴール右に吸い込まれた。今季4点目は千金の先制弾。今季は開幕戦でV弾を決め、チームを勢い乗せており、最後もジェアンパトリッキが大仕事を果たした。

 FW大迫勇也はノーゴール。この日、アンデルソンロペス(横浜M)が1ゴールを挙げ、22得点で並び、得点王を分け合った。

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