遠藤がプレミア初得点 鮮やかミドル 値千金の同点弾に指揮官「存在が本当に重要だった」

 「イングランド・プレミアリーグ、リバプール4-3フラム」(3日、リバプール)

 リバプールの遠藤航はホームのフラム戦に後半38分から途中出場し、2-3の同42分に鮮やかなミドルシュートでリーグ戦初得点を決めた。チームは4-3で逆転勝ちした。ブライトンの三笘薫はアウェーのチェルシー戦に後半12分から途中出場し、無得点。チームは2-3で敗れた。

 リバプールの遠藤航が値千金のリーグ初ゴールだ。2-3の状況でペナルティーアーク内からフリーでゴール右上に同点ゴールを決め、その1分後にチームは勝ち越し。クラブ公式サイトによると、クロップ監督は「航の存在が本当に重要だった」と評価。決勝点を挙げたアレクサンダーアーノルドは「彼が試合を変えた」と絶賛するなど、5万人で埋まった本拠地アンフィールドで強烈な印象を残した。

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