J1新潟・三戸舜介がベストヤングプレーヤー賞 「海外への意識は今年さらに強くなりました」
Jリーグは5日、年間表彰式「Jリーグ・アウォーズ」を横浜アリーナで開催し、新潟のMF三戸舜介(21)が「ベストヤングプレーヤー賞」を初受賞した。ジャケットにハーフパンツ姿で登場し「うれしい気持ちはある」と喜びつつ、「もっと結果を出してもらいたかった」と本音も漏らした。
三戸は21年から新潟に加入し、今季は初めてのJ1で31試合出場4得点1アシストを残した。それでも「4点しか取っていない。まだまだだと思うので悔しい」と満足はしていなかった。
パリ五輪世代で、今年はU-22日本代表にも選出され、自信もつけた。「自分は海外に行きたいですし、行かないとパリ(五輪の代表)やA代表には入っていけない。海外への意識は今年さらに強くなりました」と今後の目標を口にした。