10月に代表デビューしたスペインの22歳新星、2部降格圏のチームからバイエルンへ移籍目前
サッカースペイン1部リーグ、グラナダのスペイン代表MFブライアン・サラゴサが冬の移籍市場でバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)へ移籍間近の状況にあるという。スペインのサッカー番組「エル・チリンギート・デ・フゴネス」が伝えている。
報道によると、バイエルン・ミュンヘンはサラゴサの契約解除金1500万ユーロ(約23億9000万円)を払うことになっている。すでにクラブ施設を見学に訪れるなどしており移籍に前向きで、契約締結は事実上決まっているという。今季の残りは現所属のグラナダへレンタル移籍することでプレーを続ける見通し。
ブライアン・サラゴサはマラガ出身の22歳。トップカテゴリーでデビューしたのは昨季だが、本格的にプレーし始めたのは今季から。2部降格圏に沈むチームにあって10月のバルセロナ戦で2得点と活躍するなどここまで5得点2アシスト。同月にはスペイン代表でデビューしている。これまでにバルセロナ(スペイン)、ライプチヒ(ドイツ)も獲得に関心を示していたという。