A代表初選出のGK野沢大志ブランドン「常に目指していた場所。責任の重みも感じながら戦いたい」
日本サッカー協会(JFA)は7日、タイ代表戦(来年1月1日、国立競技場)に向けた日本代表23人を発表した。MF伊藤涼太郎(シントトロイデン)とGK野沢大志ブランドン(FC東京)がA代表に初招集された。野沢は2021年8月にいわてグルージャ盛岡に育成型期限付き移籍。パリ五輪世代で23年からFC東京に復帰していた。
クラブを通じた野沢のコメントを次の通り。
「サッカー選手として常にめざしていた場所ですが、SAMURAI BLUEに選出いただき本当に驚いています。東京の選手として代表に選ばれた誇りを胸に、日ごろから支えてくださる方々への感謝の気持ちをプレーで表現したいです。
今回の選出は本当に特別なことですし、しっかりと後悔のないように経験を積んできます。
国を背負っているので、年齢に関係なく、一人のプロサッカー選手としての責任の重みも感じながら戦いたいと思います。ファン・サポーターのみなさん、応援よろしくお願いします」