レバンドフスキ「もう3、4年プレーできる」引退後にも言及「監督になるのはイメージしていない」
サッカースペイン1部リーグ、バルセロナのポーランド代表、FWロベルト・レバンドフスキがスペインのファッション誌クルブ・デル・デポルティスタとのインタビューで自身の現状やチャンピオンズリーグでの展望、現役引退後の将来などについて話した。
レバンドフスキは選手としての見通しについて「自分がすでに勝ち取ったもの、やったことを考えることはない。フィジカル的にとても良い感覚があるから(この先)3年か4年プレーできると思う」と話した。今季ここまでは絶好調とまでは行かない状況だが「当たり前だけど、たくさんのチャンスを作らないとゴールするのは難しい」としている。
チャンピオンズリーグでの今後の展望としては「いつも言ってるが(実力以外に)幸運が必要で、シーズンの重要な場面、最も重要な試合を戦うときに選手全員がいなければならないってことは分かっている。チーム全員が健康で状態が良く、準備ができていればどのチームとも比較することができる」と、コンディションや運に恵まれなければならないと見ている。
また現役引退後の将来についても話している。「自分のキャリアを考えた時にたくさんの重要な存在と知り合って来た。彼らから多くのことを学ぶ幸運があり、(複数の)違ったやり方でサッカーを見ることができる。ただ監督というのはとても難しい仕事で、100%サッカーに集中しなければならないというのは分かっている。5ー7年後にロッカールームが恋しくなって挑戦することがあるかもしれない。だけど今、自分が監督になるのはイメージしていない」と話している。