JFAサッカー文化創造拠点「blue-ing!」がオープン 晴天でのセレモニーに田嶋会長「まさにblue-ing!」
日本サッカー協会(JFA)は23日、東京・文京区の「東京ドームシティ」内に新設されたJFAサッカー文化創造拠点「blue-ing!」のオープニングセレモニーを開催した。
「blue-」はカフェやグッズショップを併設し、サッカーファン以外も気軽に利用できる芝生広場を設置。有料ゾーンは筑波大学デジタルネイチャー開発研究センター長の落合陽一氏監修でデジタルテクノロジーによるサッカー体験や、ミュージアムの機能も担う。元日に行われる日本代表のタイ戦や、来年1月のアジアカップの試合ではPVも開催される予定だ。
セレモニーにはJFAの田嶋幸三会長、宮本恒靖専務理事、元なでしこジャパンの澤穂希氏らが出席。田嶋会長は「素晴らしい晴天の下、まさにblue-ing!この日にオープニングができることをうれしく思っている。ここに多くの人たちが集い、サッカーだけじゃなくすべてのことでにぎわう場所になればと思う」と話した。