サッカー元日本代表の本田圭佑が復帰へ「再チャレンジを来年どこかでしたい」「膝の痛みはほとんどない」
サッカー元日本代表MF本田圭佑(37)が26日、自身が考案した10歳以下の初の全国大会「4v4 JAPAN CUP U10 2023 presented by au」の決勝戦後に行われたスペシャルマッチなどでプレーした。試合後に取材に応じ、「再チャレンジを来年どこかでしたい」と来季の選手での復帰を明言した。
21年シーズン後にリトアニア1部・スドゥバを退団してからは所属がなく、昨年10月には膝を手術。「復帰は本当はこの秋にしたかった」と言う。今の状態は「膝の痛みはほとんどない」と万全に近づいていることを強調した。
最後には長友佑都(FC東京)、遠藤保仁(磐田)、乾貴士(清水)、家長昭博(川崎)、酒井高徳(神戸)、宮市亮(横浜M)、李忠成氏らとレジェンドマッチを行った。本田は得点を決めるなど軽快な動きで「ケガも良くなっていると感じてもらえたと思う」と手応えを得ており、「事故なく終われてホッとしている」と運営者としてもイベントを総括した。