本田圭佑 来季選手復帰を明言「再チャレンジをどこかでしたい」 自身考案イベントで軽快な動き
サッカー元日本代表MF本田圭佑(37)が26日、横浜市内で、自身の考案した10歳以下初の全国大会「4v4」の決勝戦後にスペシャルマッチでプレーした。試合後に取材に応じ「再チャレンジを来年どこかでしたい」と、来季の選手復帰を明言した。
21年シーズンにリトアニア1部・スドゥバを退団後は無所属が続く。昨年10月には膝を手術しているが、今の状態は「痛みはほとんどない」と万全に近づいていることを強調。ただ「監督の方も考えたりする。選手を続けるのはトッププライオリティーではない」とも明かし、監督業にも力を入れる方針だ。
最後には長友佑都(FC東京)、遠藤保仁(磐田)、乾貴士(清水)、家長昭博(川崎)、酒井高徳(神戸)、宮市亮(横浜M)、李忠成氏らとレジェンドマッチを行い、ゴールを決めるなど軽快な動きを見せた。「事故なく終われてホッとしている」と運営者としてもイベントを総括した。