森保監督「日本がW杯優勝の初夢を見たい」 2024年スタートの元日タイ戦にも意気込み

 会見する日本代表・森保監督(撮影・棚橋慶太)
 笑顔で会見する日本代表・森保監督(撮影・棚橋慶太)
 会見する日本代表・森保監督(撮影・棚橋慶太)
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 日本代表の森保一監督(55)が31日、元日にタイ代表との「TOYO TIRES CUP2024」(東京・国立競技場)へ向け、前日会見を行った。

 今回のタイ戦では初代表のMF伊藤涼太郎(シントトロイデン)やDF三浦颯太(甲府)、若いFW細谷真大(柏)らを招集。森保監督は「経験の浅い選手がプレーする中で、思い切って自分の武器を出してほしい」と今後のアジア杯、W杯予選へ向けて、さらに選手層を厚くするチャンスと捉えていた。

 代表としては史上初となる元日の試合。見たい初夢を問われた森保監督は「初夢は、日本がW杯で優勝した夢を見たい。それを正夢にできるように、しっかりと積み上げをしていきたい」と3年後の世界一へ、早くも思いをはせていた。

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