「全国高校サッカー選手権・2回戦、神戸弘陵2-0前橋育英」(31日、ニッパツ三ツ沢球技場)
2回戦16試合が行われ、神戸弘陵(兵庫)は前橋育英(群馬)に2-0で勝ち、1月2日の3回戦に進んだ。前回大会王者の岡山学芸館(岡山)は尚志(福島)に2-1で逆転勝ち。広島国際学院(広島)は静岡学園(静岡)に、夏の全国高校総体を制した明秀学園日立(茨城)は東海大大阪仰星(大阪)にそれぞれPK勝ちした。
エースらしい豪快なシュートだった。1-0の後半13分、ゴール正面でボールを受けたFW馬場悠平(3年)がペナルティーエリアの外から右足を振り抜き右上に突き刺した。
「GKが前に出て右の上が空いていた。あのコースは得意なので入ってよかった」。今年決めたことがある位置で、実は試合前に谷純一監督から「この前のシュートもよかったな。いつ決めたっけ?」と聞かれた場面を、試合で同じように再現してみせた。
前半20分には左からのFKを右サイドで折り返し、MF藤本達真(2年)の先制点をアシストした。「FWの仕事として得点に関わる部分でチームの勝利に絡めてよかった」。ゴールは2戦連続で、2戦計6得点の攻撃陣をけん引する。
1、2回戦で伝統校を撃破し、次は神村学園(鹿児島)戦。「名前のある相手だが、勝ったら逆に自分たちの名前が売れていく。そういうメンタルでやりたい」と自信を持って立ち向かう。