青森山田が2大会ぶり4強 昌平に4発圧勝!前半から猛攻で19分までに3得点 6日に国立で準決勝
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「全国高校サッカー選手権・準々決勝、青森山田4-0昌平」(4日、浦和駒場スタジアム)
青森山田が昌平(埼玉)を4発で下し、2大会ぶり4強を決めた。
前半から猛攻をしかけた。開始2分。MF芝田玲(3年)の右クロスをDF小沼蒼珠(2年)が押し込んで先制点を奪った。その2分後にはDF小泉佳絃(3年)が追加点。同19分にはFW米谷壮史(3年)が左サイドを突破すると、折り返しをゴール前で芝田がチーム3点目を突き刺した。
3-0の後半4分にはゴール前の混戦で最後は小泉がこの試合自身2ゴール目を挙げた。
青森山田にとって初戦の2回戦・飯塚(福岡)戦こそ1ー1でPKでの勝ち上がりだったが、3回戦・広島国際学院戦を7-0で勝利していた。3試合12発と高い得点力で準決勝(6日、国立)まで駒を進め、選手権2大会ぶり4度目の頂点に近づいた。