近江が初の決勝進出 滋賀県勢18年ぶり 3-1で堀越に快勝 高校サッカー

 前半、先制ゴールを決める近江・鵜戸瑛士(撮影・伊藤笙子)
 前半、先制ゴールを決め祝福される近江・鵜戸瑛士(中央)=撮影・伊藤笙子
 前半、競り合う近江・金山耀太(左)、堀越・中村健太(撮影・堀内翔)
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 「全国高校サッカー選手権・準決勝、近江3-1堀越」(6日、国立競技場)

 “海賊サッカー”の快進撃は止まらない。ここまで強豪を破り勝ち進んできた近江(滋賀)が、堀越(東京A)に快勝し、同校初、滋賀県勢では2005年の野洲以来となる決勝戦進出を果たした。

 「Be Pirates(海賊になれ)」がスローガンの近江が立ち上がりから攻勢を仕かける。前半11分にはゴール前のこぼれ球を、準々決勝・神村学園戦で決勝弾を含む2得点を挙げたMF鵜戸(3年)が右足を振り抜いて先制ゴールを奪った。

 さらに同13分にはゴール前の混戦から、最後はMF山門(3年)が押し込んで追加点。同23分には主将のDF金山(3年)が決めて3点目を挙げた。終盤は堀越に押し込まれる場面もあり、試合終了間際にPKで1点を失った。

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