高校サッカー青森山田が4度目V 近江を3-1で下す
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第102回全国高校サッカー選手権は8日、東京・国立競技場に5万5019人の観衆を集めて決勝が行われ、青森山田が近江(滋賀)を3-1で下し、2大会ぶり4度目の優勝を果たした。
青森山田は前半に福島健太が先制。1-1と追い付かれた後半に米谷壮史が勝ち越し点を挙げ、さらにオウンゴールで加点した。近江は野洲以来、滋賀県勢18大会ぶりの制覇はならなかった。
今大会は新型コロナウイルス感染拡大防止のために3大会続いた応援制限が設けられず、スタンドからは大きな歓声が送られた。