遠藤引退で「黄金世代」Jから消える 小野伸二、南雄太も昨季限り 下部リーグでは続行のレジェンドも
3枚
サッカーのJ1磐田は9日、日本代表として国際Aマッチ152試合出場の歴代最多記録を持つMF遠藤保仁(43)が2023年シーズン限りで現役を引退すると発表。遠藤の現役引退により、1999年世界ユース選手権(現U-20W杯)で準優勝し「黄金世代」と称された日本代表のメンバーがJリーグからいなくなった。
小野伸二(44)やGK南雄太(44)も2023年シーズン限りで現役引退。一方で稲本潤一(44)らは下部リーグでのプレーを続けている。
遠藤は1998年度の天皇杯全日本選手権優勝を最後に横浜Mに吸収合併された横浜Fの一員で、当時のメンバーでは最後のJリーガーだった。