遠藤引退で「黄金世代」Jから消える 小野伸二、南雄太も昨季限り 下部リーグでは続行のレジェンドも 

横浜フリューゲルス時代の遠藤。左は浦和・小野=98年3月
 磐田時代の遠藤。左は神戸・イニエスタ=22年5月
08年クラブW杯マンチェスターU戦でのC・ロナウドと対戦
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 サッカーのJ1磐田は9日、日本代表として国際Aマッチ152試合出場の歴代最多記録を持つMF遠藤保仁(43)が2023年シーズン限りで現役を引退すると発表。遠藤の現役引退により、1999年世界ユース選手権(現U-20W杯)で準優勝し「黄金世代」と称された日本代表のメンバーがJリーグからいなくなった。

 小野伸二(44)やGK南雄太(44)も2023年シーズン限りで現役引退。一方で稲本潤一(44)らは下部リーグでのプレーを続けている。

 遠藤は1998年度の天皇杯全日本選手権優勝を最後に横浜Mに吸収合併された横浜Fの一員で、当時のメンバーでは最後のJリーガーだった。

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