久保のRソシエダード さらなる日本人選手補強か クラブ幹部と会長が来日へ

 サッカースペイン1部リーグのレアル・ソシエダードが今冬の移籍市場で日本代表MF久保建英に続く日本人選手の獲得も考慮に入れているという。スペインのスポーツ紙、アスが伝えている。

 報道によると、ホキン・アペリパイ会長とサッカーディレクターのロベルト・オラべ氏、さらにクラブの複数部門の責任者が近く日本を訪れる。4日間の日程はメインスポンサー、YASUDAグループへの挨拶やアジアでの知名度アップ・ブランド化で、複数の会議が予定されている。また東京で会長とサッカーディレクターが記者会見を行うことになっている。

 1月の選手補強の時期に会長や戦力補強の責任者が本拠地にいないことで新加入選手の実現を不安視する声も一部にはある。この点についてもクラブトップを含めた責任者が日本にいることで、目ぼしい選手がいれば獲得する意思があるという。

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