J1川崎が「1」にこだわり必勝祈願 主将・橘田「すべてのタイトルを取れるように」

 川崎大師での必勝祈願後に鬼木監督(前列中央)を中心に記念撮影を行うJ1川崎
 川崎大師での必勝祈願後の商店街あいさつ回りで川崎名物「とんとこ飴」の飴切りに挑戦する川崎・鬼木監督(左)と脇坂(中央)
 川崎大師での必勝祈願後に今季に懸ける思いを語った川崎MF橘田
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 J1川崎は11日、川崎大師での必勝祈願を行った。選手、スタッフら約60人が参加。昨年に続き1月11日午後1時から開始と、「1」にこだわった必勝祈願となった。

 鬼木監督は1並びの必勝祈願に「そういうものも大事。1位という意味では非常にいい数字だと思う」とした上で「今シーズンはあらためて、Jリーグの優勝を目指していきたい。選手、スタッフは大きく変わったが、そこを力に変えて一丸となっていきたい」と意気込みを語った。

 今季は主力だったDF登里やDF山根が移籍した一方で、元日のタイ戦で日本代表にも選出されたDF三浦を甲府から獲得するなど、選手の陣容も大きく変化して新たな気持ちで臨むシーズンだ。

 まずは2月にACLの決勝トーナメントからスタートする。昨季から主将を務めるMF橘田は「(昨年は)天皇杯を優勝することができたが、1年間通してすべてのタイトルを取れるように結果を残し続けたい」とACLの初制覇、3年ぶりのリーグ優勝など全タイトルの獲得を目標に掲げていた。

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