東京V・城福監督 31年前と同カードの開幕戦に「16年ぶりに復帰したある意味“ご祝儀”かも」新ユニホームも披露

 新ユニホームを披露した(左から)東京V・見木、森田、マテウス
 新ユニホームを披露した(左から)東京V・見木、森田、マテウス
 新体制を発表した東京Vの城福監督(2列目中央)と新加入選手
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 16年ぶりにJ1に復帰した東京Vが14日、東京・味の素スタジアムで新体制発表会見を開き、城福浩監督(62)が新シーズンへの意気込みを語った。

 開幕戦(2月23日)の相手・横浜Mは、くしくもJリーグが創設された31年前と同カード。城福監督は「日程君がそういう配慮したのか分かりませんが」とジョークを飛ばしつつ、「16年ぶりに復帰したある意味“ご祝儀”という言い方がいいのか。周りの期待であったり、昔の方が懐かしんでスタジアムに足を運んでいただくのが、サッカーの人気をさらに深めていくきっかけになるという期待が託されているのかなって思っています。それにふさわしい試合をしたい」と言葉に力を込めた。

 会見では“ヴェルディグリーン”を踏襲した新ユニホームをお披露目。背部分にはアイデンティティーだった「V」のブランドフォントが復活した。着用した主将のMF森田は「かっこいいですね。着心地もサラっとしています。お気に入りです」と笑顔を浮かべた。

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