犠牲者哀悼のため喪章着用 サッカーアジア杯の日本代表

 能登半島地震による犠牲者への哀悼の意を示すため、喪章を着用してベトナム戦に臨む谷口(手前)ら=ドーハ(共同)
 ベトナム戦に臨む日本代表。(前列左から)細谷、中村、守田、伊東、遠藤、(後列左から)GK鈴木、菅原、伊藤、板倉、谷口、南野=ドーハ(共同)
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 サッカーのアジア・カップの日本代表は14日、ベトナムとの初戦で、能登半島地震による犠牲者への哀悼の意を示すために喪章を着用して試合に臨んだ。スタジアムには「一丸で乗り越えよう」という横断幕も掲げられた。

 13日の記者会見では森保監督が「励ましのエールを届けられるようにチーム一丸となって頑張っていきたい」と語り、主将の遠藤も「いい結果を残して、いいニュースを日本に届けられるように」と話していた。(共同)

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