サッカー 明治安田の新企業タレントに三浦知良 全国の子どもたちに1・1万個のサッカーボールを寄贈

 ヴィジョンでメッセージを送った三浦知良(撮影・園田高夫)
 新企業タレントに選ばれVTR出演した三浦知良(撮影・園田高夫)
 漢字一字で表す自らの強みを『和』としたJリーグの野々村芳和チェアマン(中央)=撮影・園田高夫
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 明治安田生命保険相互会社は16日、都内で「明治安田キックオフ」会見を開催。発足20周年を迎えブランド名を「明治安田生命」から「明治安田」に変更し、新企業タレントとしてサッカーのポルトガル2部オリベイレンセの元日本代表FW三浦知良(56)を起用すると発表した。

 シーズン中とあって、会見ではビデオメッセージで登場したカズは「明治安田さんって日本で最初の生命保険会社、パイオニアなんですね。自分で言うのもなんなんですが、日本のプロサッカー選手のパイオニアとして一緒に精いっぱい走っていければ」と話した。

 明治安田は「未来世代応援アクションwithカズ」としてカズが協力の下、全国の子どもたちへ背番号「11」にちなんで1万1000個のサッカーボールを届ける活動も展開していく。

 明治安田がタイトルスポンサーであり、J3クラブなどへの追加支援も受けているJリーグの野々村芳和チェアマンは「Jリーグとしても60個のクラブが60個の地域でどれだけ圧倒的に輝いていくかが最大のテーマ。常識を超えるとか、その先をしっかりとイメージしながら明治安田さんとともに進んでいけたら」と話した。

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