FC東京・石川直宏コミュニティージェネレーター 東京V、町田に刺激「本当に真価が問われる1年」

 J1・FC東京の元日本代表MF石川直宏氏(42)が16日、都内で取材に応じ、今季新たに就任したコミュニティージェネレーターとしての活動について語った。

 石川氏はチームとして、選手とスタッフがお互い一つに感じられる関係性が必要だと説明。「いろんな人がいて選手たちがピッチの上に立って、その熱狂がそういう人たちやサポーターに届く。その繰り返しの中で一つになって、東京が熱狂していく”2030ビジョン”につながる。熱量を感じ合える距離感を作りたいっていうのが自分のミッション」と話した。

 同じく東京を本拠地とする東京V、FC町田ゼルビアが今年からJ1で戦うことも、チームの存在意義について考えるきっかけになったという。「そういうものって僕は偶然じゃなくて必然だと思う。本当に真価が問われる1年になるし、逆に問われた方が僕らも、自分たちが大事にしているものに気づける。刺激し合いながら高められるチャンス。楽しみでもあるしプレッシャーもある」と言葉に力を込めた。

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