J1神戸新入団 プロレスラー高山善廣のおい・GK高山汐生、前川黛也から「しっかり盗んで突き抜けたい」

 神戸に新加入した(前列左から)広瀬陸斗、岩波拓也、井手口陽介、宮代大聖、(後列左から)山内翔、鍬先祐弥、新井章太、オビ・パウエル・オビンナ、高山汐生
 会見した(前列左から)岩波拓也、千布勇気社長、吉田孝行監督、井手口陽介、宮代大聖、(後列左から)山内翔、鍬先祐弥、広瀬陸斗、新井章太、オビ・パウエル・オビンナ、高山汐生
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 J1神戸の新加入選手と今季ユニホームの発表会見が16日、神戸市のノエビアスタジアムで開かれ、浦和から7年ぶりに復帰したDF岩波拓也(29)や筑波大から入団するGK高山汐生(22)ら9選手が出席した。

 吉田孝行監督(46)は「新しいメンバーを加えて強度を増していければ」と連覇へ向け新戦力に期待を寄せた。高山は、頸(けい)髄完全損傷で療養中のプロレスラー・高山善廣(57)のおい。自身がサッカーを選んだ経緯については「よく覚えていないんですが、気付いたらサッカーをやっていた感じ」と幼い頃からボールを蹴っていたと明かした。

 190センチの長身を生かした期待の若手として入団。「誰にも負けない部分はクロス。セットプレーだったり、クロスボールに対してしっかり出て行くところ。(日本代表GK)前川(黛也)選手もそこが特徴だと思いますが、しっかり盗んで自分のストロングポイントとして一つ突き抜けたい」と、前川を脅かす存在になるべく意欲をみせた。

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